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物理的性能 試験データ3<耐寒性>

かつて寒冷地では、冬季に瓦の凍害現象(剥離や亀裂)が発生するため、瓦屋根はほとんど施工されませんでした。 この原因は、瓦中に含まれた水分が氷結し、その際に約9%の体積膨張を起こし圧力をかけるためです。しかし現在では、給水率の低下、強度の増大など、瓦の性能向上により、北海道でも瓦屋根が見られるようになっています。また、東北、北陸にような雪国でも、瓦は多く使用されています。

【凍害試験】(JIS A 5208 5.5より)

凍害試験

(1)試験体を水温15〜25℃の清水中に24時間以上浸し、吸水させてから取り出し、手早く試験体を湿布でふき、直ちに-20±3℃の冷気中に試験体同士が接触しないようにこば立てし、8時間以上静置する。
(2)次に、これを再び水温15〜25℃の水中に6時間以上入れた後、取り出して湿布でふき、試験体のひび割れ及びはく離の有無を観察する。
(3)凍結融解及び観察の操作を1回とし、所定の回数繰り返し(*)凍結融解によるひび割れ及びはく離の有無を調べる。
注(*)繰り返し回数は、当事者間の協定による。

凍害試験

(1)試験体を水温15〜25℃の清水中に24時間以上浸し、吸水させてから取り出し、手早く試験体を湿布でふき、直ちに-20±3℃の冷気中に試験体同士が接触しないようにこば立てし、8時間以上静置する。
(2)次に、これを再び水温15〜25℃の水中に6時間以上入れた後、取り出して湿布でふき、試験体のひび割れ及びはく離の有無を観察する。
(3)凍結融解及び観察の操作を1回とし、所定の回数繰り返し(*)凍結融解によるひび割れ及びはく離の有無を調べる。
注(*)繰り返し回数は、当事者間の協定による。

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